3つのLED照明の種類
LED照明は、LED砲弾型・LED表面実装型・LEDチップオンボードと、その形状で大きく3種類に分けることができます。
LED砲弾型(LED電球型)

リードフレームと一体化形成したカップ内にLEDチップを実装。カップ内に蛍光体を分散させた樹脂を封入して、その周囲を砲弾型にエポキシ樹脂などで成形した構造です。 従来の白熱器具と同じE口金に合うLED照明です。
LED表面実装型(SMD)(LEDユニットフラット型)

セラミックや樹脂などで成型したキャビティの中にLEDチップを実装。キャビティに蛍光体を分散させたエポキシやシリコーンなどの樹脂を封入します。キャビティ内側の面には反射板の機能があり、多くの光を取り出せる構造です。 配光の選択やユニットの交換が可能です。
LEDチップオンボード(COB)(LED一体型)

多数のLEDチップを基板に直接配置した構造です。
ランプの交換は不可能です。